Gugenがめざすこと

Gugenの紹介

「Gugen」は昨年まで開催してきたハードウェアのコンテスト「電子工作コンテスト」を、あるコンセプトに沿ってリニューアルしたものです。電子工作コンテストから引き続き、オンラインで電子基板を製造できるサービスを提供する株式会社ピーバンドットコムが主催しています。
今回は私達Gugenの中の人が、新たに始まる「Gugen」の紹介と昨年まで続けてきた「電子工作コンテスト」との違いをご紹介します。

電子工作コンテストの始まり

私たちは2009年から、毎年電子工作コンテストを開催してきました。
コンテストを始めた当時は、電子工作が流行り始めていた時期で、小さなイベントがいくつも開催されていました。それらのイベントでは数多くの素晴らしい作品が発表されていたのですが、世間にはあまり知られていませんでした。そこで私たちは、優れた作品への注目が集まり、電子工作が素晴らしいものだと多くの方々に知ってもらうために、電子工作コンテストを始めました。

【電子工作コンテスト2012 Webページ】

電子工作コンテストを開催し始めて5年。今年初めてそのコンセプトを大きく変え、名称も「Gugen」と改めて、新たなモノづくりのコンテストを開催することになりました。

コンテストの回を重ねるにつれ、多くのエンジニアのみなさまにコンテストを知っていただけるようになりました。

電子工作コンテストから変わったコンセプト

「電子工作ってカッコイイんだ!」ということを打ち出すために、電子工作コンテストを開催してきた結果、同種のコンテストもいくつか開催されるようになって、電子工作ブームとも呼べるものが生まれました。今ではMake Fair Tokyoを始めとした大規模なイベントも生まれ、優れた作品を多くの人に紹介できる場が増えてきました。

私たちが次に目指したのは、ただおもしろいだけのプロダクトではなく、実用可能なプロダクトを世に送り出すこと。良いアイデアを埋もれさせてしまうことなく、カタチにしていきたいと考え、Gugenでは実用可能なプロダクト、多くの人にその価値を感じてもらえるプロダクトを生み出すことに重きを置きました。

Gugenはアイデアの実用化を目指す

3Dプリンターなどの機器や、クラウドファンディングサービスの登場により、個人でプロトタイプを作ることは容易になりました。Gugenでは、クリエイターやエンジニアが、プロトタイプ作成の次のステップに進むためのロードマップを提示していきたいと考えています。 クリエイターに、人々の実生活で役に立つものを生み出してもらいたい。そのためには、ニーズがしっかりと存在していること、ビジネスとして成り立つことが重要になります。Gugenでは、これらの面も重視し、コンテストを開催していきます。



コンテストの回を重ねるにつれ、多くのエンジニアのみなさまにコンテストを知っていただけるようになりました。

Gugenが求めるプロダクト

Gugenでは、「誰をターゲットにしたプロダクトなのか」「その人の生活をどのように変えるのか」といった視点を大切にします。これらの問いは、実用的なプロダクトを生み出していく上で非常に重要なもの。ご応募いただくクリエイターのみなさんにはこれらの観点でプロダクトの良さ、魅力をアピールしていただきたいと思います。

Gugenでは、ビジネス面からの評価も重視しています。審査員にはビジネスに強い方をお招きし、クリエイターには、実用化を意識したプロダクトを応募してもらいます。その結果、Gugenをビジネスに強い人達とクリエイター達との出会いの場にしていきたいと思います。

  

Gugenに参加することがきっかけとなって、1人の個人・ひとつの会社だけでは実現が困難なイノベーションを起こしていくことを目指します。

テーマは「未来のふつう」

第一回の開催である今回は、「未来のふつう」をテーマにしています。

ここで設定している未来とは、約5年先の未来。5年前、2008年の私たちはiPhoneと出会ったばかりでした。当時は、iPhoneがここまで人々にとって大きな存在になるとは思っていませんでした。そのことを考えると、この先5年もあれば、人々の生活を大きく変える”次のiPhone”が生まれている可能性があるのです。

  

少し先の未来を想像してアイデアを練ることで、発想が豊かになり、現在のことだけを考えているだけでは生まれないアイデアも飛び出すかもしれません。

人が想像できることのほとんどは実現可能だと私たちは考えます。では、何を想像するのか。Gugenがクリエイターの人々に想像してほしいと願うのは、人の生活をより良くするプロダクト。作り手が自分の家族や友人、自分の近くにいる人の生活が少し変わるようなものを想像すれば、それは必ず現実のものとなります。

未来がどうなるのかなんて、誰にもわかりません。未来は予測するものではなく、発明するもの。未来がわからないのであれば、実現したい未来を自ら想像し、プロダクトを作り、社会に普及させることで、私たちの手で未来のスタンダードを生み出そうではありませんか。

さあ、未来を一緒に具現化しましょう。
皆さんが具現化したハードウェア作品は今すぐご応募ください。


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