Gugen2014 > 2014 応募作品一覧 > エントリーNo. 0030
作品概要
カッターの使用用途を思い浮かべてみてください……
そのほとんどは直線に切ることを目的としています。ON LINERは直線に切るというカッターの目的に応じた理想的な形を追求しました。
ONLINERは直線に切るためのカッターです。その単一の機能が行為の短縮をはかり、あなたを作業に没頭させるか、もしくは直線に切ることに没頭させるでしょう。
ON LINERの使い方は簡単です。切りたい直線に刃先と目盛を合わせながら置き、あとは軽く引くだけ。切断する直線が書かれていない場合は、本体に刻まれたメモリを合わして直線を切ることができます。
切り取り線があるものは勿論、目盛がついていることで封筒など、軽く紙の端は切りたいとき、際限なく切断できるので、ポスターなど大きい紙を切るときなども活躍できます。
ON LINERは直線で切るだけではありません。中央のカートリッジを変えることで、レーザーによる正確な直線を描写できたり、マーカー、ペンシル、蛍光ペンなども直線で描くことができます。
ON LINERの製作には、手軽に使える形を模索しました。
外装はとりやすく、握りやすく
内装はシンプルで機能的にしました。
この作品のターゲットユーザーは誰ですか?
・まっすぐ切るのに自信がない人でも簡単に直線で動かせる。
・まだ定規を使うのが慣れていない子供
・プレゼント用の包装製作に。
ターゲットユーザーにどんな価値を提供するものでしょうか?
・紙を直線に裁断したいときに役立つ。
・封筒を切るときなど、一定の余白を設けて紙を直線に切りたい時に役立つ。
・切るだけでなく、マーカーや鉛筆、蛍光ペンなどで直線で線が書ける。
・ローラースタンプをまっすぐきれいにひける。
・レーザーによる直線補助機能や、上下運動による点線カットやパターンライナーとしての機能など、電子式カートリッジもラインナップを構想しています。
この作品のバリュープロポジションは何でしょうか?
誰でも直線で動かせる機構と、カートリッジシステムの組み合わせにより様々な機能が一つの文房具でできる。
- Ver.1
- Ver.2
- Ver.3
ONLINER -cutting for straight-
ジャンル ビジネス・仕事 / 教育・学習 / 生活・からだ
by レッサー SDhosei

法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の学生チームによる提案です。
メンバー:
山下 風太
坂本 海
松井 瑞貴
機械系エンジニア ( 学生1人 ) 、 企画・プランナー ( 学生1人 ) このチームへコンタクト
素敵なステーショナリーです
事務職の味方になって是非欲しいです