Gugen2014 > 2014 応募作品一覧 > エントリーNo. 0094
作品概要
風を自由に操れる扇風機AirSketcher。「ここは強く。ここは弱く。ここはなしで」扇風機の操作から「風そのもの」へ。風を強く当てて欲しい人,弱く当てて欲しい人,植物には当てたくない,赤ちゃんには当てたくない、など風の動きや強さを直感的な3つのインタフェースで実現します。1つ目は、風の当てたい場所当てたくない場所を、AirWand(杖)を使って環境を指示して風をデザイン。2つ目は好みの風の設定のマーカーを環境に置く風のデザイン。3つ目は、スマホなどのアプリから扇風機に取り付けたカメラの視点画像を風を送りたい場所に線を描いて風をデザインするAirCanvas。
記録されて動く扇風機はまるでロボット。最高に心地よい風は自分が一番知っていると考えます。
この作品のターゲットユーザーは誰ですか?
家庭で涼むためにエアコンと併用して扇風機を使う人。
赤ちゃんのいる家庭で、強過ぎないやさしい空調を実現したい親。
オフィスなど複数人がいる環境で空調に要求がある人。
ターゲットユーザーにどんな価値を提供するものでしょうか?
家庭はもちろんレストランや公共空間での空調のニーズやこだわり汲み取ります。家電にロボット×インタフェース技術を導入することで、「モノ(家電)の操作から効果(風)の直接操作」に変わります。つまり、あなたはもう扇風機を使っているのではなく「風を起こし使えるようになる」のです。我々は家電自体を意識しない「透明家電」を実現していきます。
この作品のバリュープロポジションは何でしょうか?
自分好みの快適な風(空調)を得られます。
- Ver.1
- Ver.2
- Ver.3
風使いになれる扇風機 AirSketcher
ジャンル 環境・エコ / 生活・からだ
by Cidre IxD

ロボット技術とインタラクション技術を融合したプロダクトデザイン2014年5月に設立
メンバー構成電子・電気系エンジニア ( 社会人1人 ) 、 機械系エンジニア ( 社会人1人 ) 、 企画・プランナー ( 社会人1人 ) 、 その他 ( 社会人1人 ) このチームへコンタクト