Gugen2014 > 2014 応募作品一覧 > エントリーNo. 0105
作品概要
コンセプト
本を読み始めたはいいけど、忙しくて時間が取れず、途中で読むのを忘れてしまった本はありませんか?または、参考書を使って勉強を始めたものの思っているより効率が上がらないなんていう経験はありませんか?
ブックサンドはそんな問題を、読書時間を管理をすることで解決する栞型デバイスです。
使用方法はとても簡単!ただ栞として本に挟んで使うだけで自動的に読書時間を管理してくれるのです。しょ
ブックサンドは本の開閉を検知し自動的にブックサンドルーターにデータを送信しているので、ユーザーは自然な読書の動作だけで、時間を記録する手間を取ることなく、読書に費やした時間を記録することができます。また、データはクラウド上に記録されているので、読書の情報を見たいときにはPCやスマートフォンからwebサイトを見るだけで、結果を確認することができます。
更に、長期間本にブックサンドを綴じたままにしていると、ユーザーにメッセージを表示させて知らせます。
ブックサンドは読書時間の管理だけにとどまらず、「読書メーター」などの読書管理サービスと連携することで、様々な可能性を広げることができます。
システム構成
ブックサンドは本の開閉を検知する栞部分とデータをサービスサーバに送信するブックサンドルーターで構成されます。
ブックサンドは本に挟んでいる面に光が当たっているかをセンシングすることで、本が開かれているかを監視します。
ブックサンドに搭載したマイコンは無線ブックサンドルーターに本の開閉を送信します。
ブックサンドルーターは受け取ったデータ元に本が開閉された時間をサービスサーバに送信し、読書の開始終了を記録します。
サービスサーバー側では、受け取った情報を元にユーザーの読書の開始・終了時間を記録しユーザーへ提示しています。
この作品のターゲットユーザーは誰ですか?
・たくさんの本を買ったり、借りたりする人
・空き時間に参考書を使って勉強をしたいビジネスマン
・読書が大好きで、生活の一部になっている人
・みんなと科目の勉強時間を比較したい学生などをはじめ、本を読むすべての人をターゲットがターゲットになると考えています。
ターゲットユーザーにどんな価値を提供するものでしょうか?
・本を未読のまま放置することがなくなる
・参考書や技術書などを効率的に読み進める事ができる
・日々の読書を通してライフログをとり、より良い読書体験を得られる
・友人との勉強時間の共有で学習のモチベーションを上げられるというふうに読書の価値をさらに高める事ができます。
この作品のバリュープロポジションは何でしょうか?
自動的に読書に関する情報を記録し、可視化することで、より楽しい読書を達成できる
- Ver.1
- Ver.2
- Ver.3
ブックサンド
ジャンル コミュニケーション・繋がり / 教育・学習 / 生活・からだ
by Re:torch

Gugenハッカソンの大阪大会で結成された社会人3名、学生1名で構成されるチームです。大阪で定期的に集まって新しいサービスやプロダクトについて意見を出し合っています。
メンバー構成電子・電気系エンジニア ( 学生1人 ) 、 機械系エンジニア ( 社会人1人 ) 、 ソフトウェアエンジニア ( 社会人1人 ) 、 その他 ( 社会人1人 ) このチームへコンタクト
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