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審査概要

1.大賞・優秀賞・Goodアイデア賞について

GUGEN審査基準を元に、1次審査と2次審査の末、選考いたします。

GUGEN審査基準

「未来のふつう」となるであろう、オリジナルのハードウェア/電子工作を審査対象とし、下記5項目の審査基準に添って審査を行います。

  1. 社会的必要性:ユーザーの課題を確実に解決するモノなのか?
  2. 商品性:実現可能で、商品として顧客が必要とし金銭の対価となるモノなのか?

※補足説明

「社会的必要性」と「商品性」は、同じような意味合いに取れますが、GUGEN審査基準の中で一番重要な項目となります。 「社会的必要性」は、作品の商売的な価値は少し低いものの、少ない需要に確実に答えられるモノか? 逆に「商品性」は、作品を販売したときに利益をきちんと確保でき商売として成り立ちそうなモノなのか?を評価しています。

  1. 革新性:新規性があるモノか?または、既存品と差別化できているモノなのか?
  2. パッション性:具現化(商品化)まで継続できる情熱を持っているチームなのか?
  3. デザイン性:見た目だけではなく、ユーザー目線で使いやすいモノになっているのか?

1次審査

全作品を対象とします。
一般来場者による投票を6割、GUGEN委員会による審査を4割として集計し、その結果を元に10作品を「大賞・優秀賞候補」として、12月13日の17時50分頃に発表します。

  1. 一般来場者による投票
    • 審査時間:12/13(土)12:00-17:30
    • 審査方法
      1. (1)展示会一般来場者は、展示された作品の中で「ほしい」と感じた作品に投票します。
         ※作品応募者が会場に居る場合は投票ステッカーは直接手渡し、不在の場合は投票箱に入れます。
      2. (2)作品応募者は手渡された投票ステッカーを支給されるステッカーボードに貼ります。
      3. (3)12/13 17時半に、作品応募者はステッカーボードをGUGEN委員会に提出します。
  2. GUGEN委員会による審査投票
    • 審査時間:12/13(土)12:00-17:30
    • 審査方法
      1. (1)GUGEN委員会審査チームが作品展示ブースを回りながら審査を行います。
      2. (2)作品応募者より作品の説明を受け、実際の作品を見て、審査シートに結果を記入します。
    ★GUGEN委員会審査チーム

    パネルディスカッション第1部 コメンテータ

    石渡昌太 氏 機楽株式会社 代表取締役

    石渡昌太は「かわいい」と「テクノロジー」を組み合わせて、少し未来を表現するクリエイターです。プロダクトデザイン、組込み開発、展示製作やそのアートディレクションを行なっています。造形から縫製、機械設計、回路設計、プログラムまで一貫して一人で開発しています。2011年にはnecomimiのプロトタイプ開発に携わりました。同年に機楽株式会社を設立。2013年にはロボット組立キット「RAPIRO(ラピロ)」をKickstarter UKで発表し、1千万円以上を調達。その後、国内のクラウドファンディング Makuakeでも5百万円以上を調達し、製品化を行いました。

    パネルディスカッション第1部 コメンテータ

    清水信哉 氏 AgIC 代表取締役

    2012年に東京大学大学院情報理工学研究科で工学修士、その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、主に製造業のコンサルティングにあたる。2014年1月に、銀のナノ粒子を含んだ特殊な導電性インクを使うことで、家庭やオフィスのプリンターで「紙の電子回路」の制作を可能にした 製品等を提供する、AgIC株式会社を設立し代表取締役社長に就任。2014年3月にKickstarterで約800万円の調達に成功。同年、Microsoft Innovation Award, TechCrunch Tokyo 2014 最優秀賞など受賞。

    パネルディスカッション第1部 コメンテータ

    高萩昭範 氏 株式会社Moff 代表取締役

    ウェアラブルスマートトイ「Moff Band」を提供する株式会社Moffの代表取締役。京都大学卒業後、経営コンサルティング会社A. T. カーニーに就職、その後、メルセデス・ベンツ日本にて自動車のプロダクトマネージャーを務める。その後独立、Webサービスを立ち上げ後、2013年10月株式会社Moffを設立。2014年4月、ウェアラブル×センサー解析技術を組み合わせた拡張体験プラットフォーム「Moff Band」が米国クラウドファンディングKickstarterにて目標の4倍となる支援額を達成。2014年10月に販売を開始し、日米Amazonの電子玩具カテゴリーにて2位にランクイン。

    パネルディスカッション第1部 コメンテータ

    竹本達哉 氏 アイティメディア株式会社 EE Times Japan/EDN Japan副編集長

    2001年からエレクトロニクス専門の業界紙記者として従事。家電流通担当や電子部品担当を経て、2005年ごろから半導体デバイス分野を担当し、国内/海外、アナログ/デジタル問わず、幅広い半導体メーカーの取材を行う。2013年にアイティメディアに入社し、エレクトロニクス専門Webメディア「EE Times Japan」「EDN Japan」の編集を担当。活動領域をエレクトロニクス業界全般に広げている。1977年、大阪生まれ。

    パネルディスカッション第2部 パネリスト

    青木俊介 氏 ユカイ工学株式会社 代表

    ユカイ工学(株)代表。東京大学在学中に、チームラボ株式会社を設立、CTOに就任。その後、ピクシブ株式会社のCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。ソーシャルロボット「ココナッチ」や、フィジカルコンピューティングキット「konashi」などセンサー、スマートフォンやネットワークを生かした開発を得意とする。2014年には、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を発表。

2次審査

1次審査通過の10作品のみを対象とします。
1次審査の結果を5割、2次審査結果を5割として集計し、その結果を元に、大賞1チーム、優秀賞2チーム、及びGoodアイデア賞1チームを、12月14日の18時に発表します。

  • 審査時間:12/14(日)14:00-18:00
  • 審査方法
    1. ①1次審査通過10作品の作品応募者は、順番にGUGENコンテスト審査員団の前でプレゼンを行います。
      ※プレゼン時間は実演を含め、6分とします。 ※質疑応答時間は4分で合計1チーム10分の審査となります。
    2. ②GUGENコンテスト審査員団は、プレゼン内容と実際の作品を元に、厳正な審査を行います。
★GUGENコンテスト審査員団

審査員紹介

孫泰蔵 氏 MOVIDA JAPAN株式会社 代表取締役社長兼CEO

1996年東京大学在学中に、Yahoo!Japanのコンテンツ開発のリーダーとしてプロジェクトを総括。その1ヶ月後インディゴを設立。 学生起業家、インターネットベンチャーの草分けとして注目される。
2011年、「2030年までにアジア版シリコンバレーのベンチャー生態系をつくる」として、スタートアップベンチャー育成のシードアクセラレーターをMOVIDA JAPAN内に設置。 今後は国内外のベンチャー支援・育成に力を注ぎ、ベンチャーの活躍が、豊かな社会創造につながることを目指している。

審査員紹介

田川欣哉 氏 takram design engineering 代表

ハードウェア、ソフトウェアからインタラクティブアートまで、幅広い分野に精通するデザインエンジニア。 主なプロジェクトに、トヨタ自動車「NS4」、無印良品「MUJI NOTEBOOK」のユーザーインタフェースの設計とデザインなどがある。 未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。日本語入力機器「tagtype」はニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されている。 東京大学機械情報工学科卒業。英国Royal College of Art, Industrial Design Engineering修了。

審査員紹介

林信行 氏 ITジャーナリスト・コンサルタント

1990年以来、ITの最新トレンドを取材、国内外のさまざまなメディアで解説。 ITベンチャー、リボルバー社の社外取締役の他、2社のアドバイザーも務める。 その一方で、テクノロジーは会社組織から製品まで良いデザインをしてこそ本質的な成功が得られると言う信念を基盤に、大手通信会社や家電メーカーのコンサルティングも行なってきた。 JDPデザインアンバサダーも務める。

審査員紹介

大和信夫 氏 ヴイストン株式会社 代表取締役

言わずと知れたロボット開発ベンチャー『ヴイストン株式会社』の代表取締役社長。 「VisiON」をはじめとするホビー・研究・教育など多彩な小型ロボットの開発・製造・販売を手掛ける。 産学連携の共同開発グループ「TeamOSAKA]のまとめ役など、その活躍は多岐に渡る。 著書:「ロボットと暮らす」ソフトバンククリエイティブ社、 「はじめてのロボット工学」オーム社(共著)も出版。 平成19年8月経済産業省「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞

審査員紹介

小林茂 氏 情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 教授

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学。1993年より電子楽器メーカーに勤務した後、2004年よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino Fio」の開発。著書に『Prototyping Lab』『+GAINER』など。2008年にIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定。2012年1月より、レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備え、地場産業と情報産業など様々な企業を掛け合わせてイノベーション創出に取り組む市民工房「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。

【注意事項】
※展示不可作品はGUGEN実行委員会による登録動画での審査となります。
※集計作業状況よって発表時間が多少ずれ込む可能性がございますので、予めご了承ください。
※審査結果の詳細については原則公表いたしません。

2.スポンサー企業賞について

各スポンサー企業ごとにそれぞれ1作品を選考します。
審査基準については、各スポンサー企業の方針に沿って決定します。